Vol.4 Dec. 22,1997

皆さん本当にお久しぶりです。
Vol.3で、「前回、このコーナーは去年の夏前だったような.....」と書き始めていたような気がしますが、
今回は、「前回、このコーナーは今年の春だったような.....」で始まります。
言い訳ですが、最近、非常に忙しいのです。
かなり先までスケジュールが埋まってしまっています。
活動状況や報告できる作品のリリース等は、確定し次第このホームページにも載せますので、皆さん私のページを見捨てないで下さいネ。
後、多数のメールを頂いておりますが、返事できておりません。これについてもゴメンナサイ。
でも、届いたメールは、必ず目を通しています。懲りずにお便り下さい。励みにさせていただきます。

さて、今回は、カナダはオタワに在住の女性ギタリストAlex HoughtonのCDを紹介します。
現在、自主制作版と思われますが、2枚のオリジナルインストゥルメンタルアルバムをリリースしています。
このビート感は侮ること無かれ、と言った感じで、これほどタッチが手についた女性ギタリストはあまりいないのでは、と思います。
2枚目はドラムなどが入った曲もあり、かなりパーカッシブに攻めています。
1枚目はわりとオーソドックスにまとめたギターアルバムです、6曲目のChange upの緊張感は結構いけてます。
今後も要チェックなギタリストでしょう。
これ以上細かい評を私がするより、音楽はやはりそれぞれの人が直接聞いて下さい。

CDを手に入れたい方は、私が頼んだときに同時に何枚か輸入したとのことで、残りをRING GUITARSさん(03-3351-4845)が販売するそうですが、非常に少数のようです。早い者勝ちでどうぞ。

かなりの美人だと言う噂も聞こえてきています。
機会があれば、是非ともお逢いしたいものです。

これは2枚目のアルバムRocket Science
では、みなさん良いお年を.....

小松原